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プロフィール
イツワ賃貸館

2020年12月20日

結び

こんにちは、今日でイツワを去る下っ端です。
2015年の1月からお世話になって早5年。
体調不良で退職した時期もあったので正味4年といったところでしょうか?

ただのフリーターだった下っ端を拾って頂いたイツワに、学生+αだった下っ端に社会人としての常識を教えて頂いた先輩方に感謝を。

昨年からこんな怪文書をブログとして載せることに納得頂いた店長にはさらに感謝を。

5年間本当にありがとうございました。


ちなみにこのブログ……誰か引き継いでくれる……のかなぁ?
  
Posted by イツワ賃貸館 at 18:01Comments(0)お仕事

2020年12月19日

赤くて甘い

こんにちは、リンゴは丸かじりがデフォルトの下っ端です。
長野の名産、冬の味覚と言えばこれ、リンゴですよね。
農家だった祖父母の家でも作っていたので、収穫等良く手伝ったのを覚えています。

しかし田舎の農家(及びその近親者)の常としてさばき切れない程のお裾分けを頂いてしまいました。
そらもうケースいっぱいに

(画像はイメージです)

大変に、大変に有難いお話しなんですが・・・。
下っ端の家は男2人だけなので消費が追い付かないんです。
皮を剥いて置いておけば食べますが私の場合は基本的に丸かじり。
気を利かせて用意しておくというのがあまりないので延々消費しきれないと。

悪くしてしまうのももったいないので先輩社員に引き取って頂きました。

後の残りは自力で消費を頑張ろうと思います。

いやぁ~本当は私血糖値の関係で果物良くないんですけどね。
送ってくれた方のご厚意を無駄にしないため仕方なく、そう仕方なくリンゴを大量摂取しているんです!!
  
Posted by イツワ賃貸館 at 18:16Comments(0)世間話

2020年12月17日

冬特有の不具合

こんにちは、(横の)図体の割にはチキンハートな下っ端です。
いよいよ冬らしい感じになってきましたね。
冬場の運転なんて憶病過ぎるぐらいで丁度いいんです。

今朝お電話頂いたご内容『玄関の扉が開け閉めできない!!』

これ今日2カ所からご連絡頂いたんですけどね・・・給湯器のトラブルではなく玄関の扉の不具合。
それが立て続けにとなると大変珍しいと思います。
下っ端も不動産屋になって数年経ちますが冬だからこそ玄関がというのは初めてなので記事にしてみます。

ちなみに片方の現場はオーナー様懇意の業者様に委託したので詳細は不明です(テヘペロ

下っ端が担当した側では扉が閉め切れないので鍵がかからないという状態でした。
お客様の話では特に前兆もなくいきなり症状が出たとか。

お部屋で扉の開け閉めを繰り返すこと数分。室内側のドア枠が湿気で浮き上がりドア本体に干渉していることが分かりました。
今回は浮き上がった部分にビスを打ち込むことで症状は改善されました。

いやぁ、冬場はお部屋を暖める機会が多いので湿気に注意すべきだとは思っていましたが、ちょっと想像してなかった一件でした。

他にも結露が氷結して扉が開かなくなったなんて話も聞きますので、皆さんどうぞお気を付けください。  
Posted by イツワ賃貸館 at 18:46Comments(0)お仕事

2020年12月14日

怖かった話後編

前回のあらすじ

病院に偽装したショ〇カー基地に捕らわれたかに見えた下っ端、しかしそこは普通の病院の手術室だった。

            *            *            *

ドラマやなんかでよく見る手術用の衣服ではなく、物々しい防護服を纏った医師、看護師の面々が戻ってくると麻酔の利き具合を確かめていよいよ検査が始まります。

まずはCTを撮影して大まかな腫瘍の位置を再確認、そこから針の挿入に移るわけですが、これがなんとも気持ちが悪い。
ある程度の位置まで針が刺された異物感、違和感はあるんですが全く痛くない。麻酔が聞いているので当たり前なんですが、痛くなきゃおかしい場面なのに痛みが来ないというのは体と精神の歯車が食い違ったようで意外なほどのストレスになりました。

とはいえ痛くないのはここまでで、そこから針が進むと強い痛みが出てきます。
人体の構造について詳しいわけではないので憶測ですが、多分筋肉の層を抜けてさらに奥に進んだタイミングでしょうか?
発せられた痛みは針を刺された割には鈍いそれで、「やばいぞ、逃げろ」と本能に訴えるようなものでした。
体を少しでも捩れば針が心臓を掠める可能性があると説明されていただけに、ひたすら体を硬直させて耐える下っ端。

ですが何より恐怖を感じたのが、医師により時折交わされる「今何センチ?」という問答でした。
そして看護師がやたら明るく答える「7センチです!」という答え。

待って、7cmも入ってるの?怖い怖い聞きたくない!!

最終的に目的のサンプルを回収したらしく、私以外の目には検査(手術?)は滞りなく終わりました。
そして当初の予定通りストレッチャーで病室へ戻されこの日は終了・・・・。


とはいきませんでした。
前回も説明した通り10時間ほどは絶対安静ということで看護師陣に言い渡され絶対にベッドから降りるなと厳命されてしまいました。
もちろん散歩なんてもっての他です。トイレにだって行けません。
トイレにだって行けません。(重要なことなのでry)

Q,じゃあどうするの?
A,尿瓶を使ってどうにかします。

当時の下っ端は20台の真ん中辺り。そりゃあ多感なお年頃はとっくに通り越しています。

いますが、排泄に他人の手を借りるなんてあんまりだ!!

日付が変わる頃にトイレくらいなら一人で行っても良いとお墨付きを頂いたのを以てようやく長い一日が終わりました。
傍から見れば、というか今記事を書いている自分から見ても下らないこの我慢大会、当時は本気だったんですよ?

そうして1泊2日の検査入院を終え、翌日は自宅に戻れたのでした。


ここまで下っ端の思い出話を長々と書き綴って来ましたが、実は今回の検査は後の治療には全く生かされませんでした。
残念ながら取れたサンプルが少なすぎて詳しく判別が出来なかったとか。

つまり下っ端の人生において最も恐ろしかったこの一件、経験せずとも良かったのでは・・・?  
Posted by イツワ賃貸館 at 18:04Comments(0)勝手な趣味の話

2020年11月07日

人生で最も怖かった出来事

こんにちは、実は出戻り組の下っ端です。
同じ会社を2度退職するというなかなか起こらなそうですが全く必要のない経験値ですね。

最初にイツワを去ることになった数年前の出来事を書いてみようと思います。

あれは今から3年ほど前

呼吸に異音が混じるということで近所の町医者やら大きめの病院やら渡り歩いた結果ついに検査入院になった時の事です。

病院で入院の手続きなどを済ませ院内のルールなどを軽くレクチャーされた後、検査内容の説明をうけます。
事前のレントゲンなどで肺と肺の間の空間(縦隔というそうです)に腫瘍らしき何かがあることは分かっていました。
医師の説明では大型の注射器のようなものを挿し込み腫瘍の一部を採取し分析する簡単な手術。
ただし場所が重要な器官に近い為CTやレントゲンを取りながら進めるとのこと。

下っ端「全身麻酔ってことですよね?」
先生「いえ、簡単な内容なので部分麻酔ですよ。その後は10時間絶対安静ですが。」
下っ端、この時点で及び腰

続けて検査の時間や移動手段についての説明。
要約すると胸に穴開けるし麻酔使うから帰りは車椅子+どうせ用意するなら行きから使います。
という内容。

その後6人部屋へ通され時間まで待機、下っ端はスマホで時間を潰していました。
予定の1時間ほど前にベッドの前にストレッチャーが運ばれてきました、向かいのベッドの人も移動の様です。
ところが検査の20分ほど前になってやってきた看護師によればこのストレッチャーは下っ端の為に用意されたものとのこと。
普通に2本の足で歩ける状態でこれに乗るのは抵抗があると抗議はしましたがそのままストレッチャーに乗せられ移動が始まりました。

注射打たれるの分かった上で待たされる子供のように落ち着かない道すがら、看護師さんに聞いたのが
下っ端「どこで手術するんですか?」
看護師「地下ですよ」

えっ・・・地下!?

今にして思えば別段おかしくもないやり取りなんですが、この時の下っ端はこの返答に浮足立ちました。(実際には1階の部屋でした)
そうして連れてこられた手術室の扉には大きく放射能マークが描かれている始末 (CTやらレントゲンやらの設備があるので当然)
手術台に上半身裸で寝かせられ胸周りを消毒、麻酔を打たれた後は離れたところで医師同士の話し合いが行われその間一人であちこち見まわしていると、目に入ったのがなんとバイオハザードの標識や明らかに重装備の医師陣等々、下っ端の平常心を吹き飛ばすには十分な光景でした。

もはや下っ端にはこの手術室がシ〇ッカーの秘密基地にしか思えず。
「ああ、俺はこれから何の怪人に改造されるんだ・・・」そんな意味不明な思考に浸っているといよいよ手術が始まりました。

長くなったのでまた次回に続きます。
  
Posted by イツワ賃貸館 at 18:28Comments(0)勝手な趣味の話